青い黒板が欲しい！黒板塗料ならどんな色の黒板も出来る
公開日 2023年6月8日 最終更新日 2023年6月28日
インテリアやDIY番組が好きでよく観ていた時期があります。ビフォー＆アフターのような番組が多いですが、テレビなどではいかにも簡単そうにリフォームしたりしているので思わず真似したくなります。最近だとSNSでもよくチェックしています。その中で必ず外せないのが壁の色。壁をDIY塗装するだけで部屋の雰囲気が変わりインテリアの一部だなとよく感じます。部屋全体の時もあればダイニングテーブル脇だけの一面、などアクセントカラーとしても重要ポイント。最近人気のある、壁一面を黒板にするのも素敵です。黒板といえば黒や緑以外の黒板も人気です。水性のチョークボードペイント（黒板塗料）なら色の選択肢がたくさんあります。個人的には青系の壁が気に入っていて、インテリアにも合わせやすいなと感じます。実際に黒板塗料の青系の色で塗装されたらどんな感じか施工例を参考にしてみてください。
青い黒板はクールな黒板！？
黒板といえば黒か緑が定番カラー。学校やレストランのメニューボードなどがすぐに頭に浮かぶのではないかと思います。青い黒板は、一見すると普通の黒板とは異なる印象。青色は、クールで落ち着きのある雰囲気を持っており、空間にひときわ目を引くアクセントになります。そのため、黒板を活用したインテリアデザインにおいて、青い黒板は今までなかった新鮮な感じの印象になります。青、と言ってもいろいろな青があります。空色や濃い藍色も青。真っ青な青やネイビーも青に含まれます。近年は黒板塗料（チョークボードペイント ）は水性塗料でいろいろなカラフルな色が増え、調色も可能となったためこだわりの色を見つけることができるのも魅力的。青い黒板はは、一般的な学校やオフィスの黒板には見られないため、独自性と個性を表現する絶好のチャンスです。家庭のキッチンやリビングルーム、カフェやレストランの壁など、さまざまな場所で青い黒板を取り入れることができます。
黒板塗料で青い黒板を作ろう
ところで、前後してしまいますが、そもそも黒板塗料とはなんでしょう？チョークボードペイント(Chalkboard Paint)、またはブラックボードペイント(Blackboard Paint)と言われもともと北米ではポピュラーな機能付き塗料です。液体の塗料で、塗ったところが乾いたらチョークで書き消しできるようになる塗料です。水性塗料と油性塗料がありますが最近はVOC（揮発性有機化合物)含有量が少ないタイプ（低VOC）や全く入っていないZEROVOCの塗料が求められます。店舗やレストランなどでも見かけますが、一般の住宅でも人気で出ています。子供部屋やキッチン、リビングルームなどを個性的なアートの空間にしたりお絵かきやメッセージ用にしたりとアイデア次第でどんな形の黒板でも作成できるためです。
水性塗料で扱いやすくDIYで黒板を作りたい人に最適です。家族や子供と一緒に作っても楽しいですね。
青い黒板の魅力
青い黒板を取り入れることで、おしゃれなアクセントウォールを作ることができます。他の壁とは異なる色彩や質感が、空間に深みと鮮やかさを与えます。特に、明るいインテリアとの相性が良く、コントラストを引き立てる効果があります。例えば、白を基調とした部屋に青い黒板を取り入れると、清潔感とモダンな雰囲気を同時に演出することができます。
また、青い黒板は機能的な要素としても優れています。黒板塗料は、通常の黒板と同じようにチョークで書き込むことができます。青い黒板の上に白や他の明るい色のチョークで文字や絵を描くと、鮮やかで目を引くアートピースが完成します。子供の勉強の場としても活用できるほか、メモやリストの書き込みにも便利です。
青い黒板は、おしゃれさと実用性を兼ね備えたインテリアデザインの一環として、魅力的な選択肢です。あなたの家や店舗の内装に青い黒板を取り入れることで、独自のスタイルを表現し、空間に個性的な魅力を加えることができます。
おしゃれでアクセントウォールとしても美しい青い黒板塗料を使ったインテリアデザインのアイデアをご紹介しました。ぜひ、自分のスペースに取り入れて、新たな魅力を引き出してみてください。素晴らしいインテリアデザインとともに、創造性と個性を発揮する楽しい時間をお過ごしください。
